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J-GLOBAL ID:201702227800535004   整理番号:17A0491782

応答表面法によるシアニジン-3-O-グルコシド(C3G)ナノリポソーム産生条件の最適化およびCaco-2細胞での細胞取り込みの研究

Optimization of Conditions for Cyanidin-3-OGlucoside (C3G) Nanoliposome Production by Response Surface Methodology and Cellular Uptake Studies in Caco-2 Cells
著者 (5件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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応答表面法を用いてC3Gナノリポソームの処方を最適化することを目指した。さらに,C3Gナノリポソームの安定性,粒子変化および封入効率(EE)を,様々な温度および貯蔵期間の下,および模擬胃腸液(SGF)および擬似腸液の場合でも評価した。C3Gナノリポソームの形態を透過型電子顕微鏡で観察した。癌細胞形態に影響を及ぼし,癌細胞増殖を阻害するC3Gナノリポソームの能力を,Caco-2細胞で研究した。逆相蒸発法は,リポソーム調製のための単純かつ効率的な方法である。この方法の最適な調製条件は,C3G濃度0.17mg/mL,ホスファチジルコリン/コレステロール比2.87,回転蒸発温度41.41°Cであった。最適条件では,C3Gナノリポソームの粒子サイズは165.78±4.3nm,EEは70.43±1.95%であった。C3Gナノリポソームは,SGFにて37°C,4時間にわたり許容可能な安定性を示したが,長期間の保存および高温下では不安定であった。さらに,著者らの結果は,異なる濃度のC3Gナノリポソームが形態に影響し,Caco-2細胞の増殖を阻害することを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎)  ,  抗腫よう薬の基礎研究 

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