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J-GLOBAL ID:201702227819536291   整理番号:17A0324614

クチナーゼ活性化ポリ(乳酸)表面の超疎水性官能化【Powered by NICT】

Superhydrophobic functionalization of cutinase activated poly(lactic acid) surfaces
著者 (10件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 816-822  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2066A  ISSN: 1463-9262  CODEN: GRCHFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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超疎水性材料は,生物医学分野でのマイクロフルイディクスやバイオセンサのような応用の広いスペクトルにおけるそれらの可能性のために,多くの研究者の関心を集中している。典型的には,超疎水性表面に必要なマイクロまたはナノスケールでの表面粗さの増加は異なる物質の被覆,低表面エネルギーと組み合わせた150°以上の水接触角(WCA)値をもたらすによって達成される。,限られた酵素表面hydrolyisポリ(乳酸)(PLA)はsteraicアルケンケテン二量体(AKD)層のスピンコーティングと組み合わせた。選択的酵素加水分解は,アルカリ処理よう材料バルク特性を損なうことなく高分子表面上の新しいヒドロキシルとカルボキシル基を,温和な,制御された方法では,生成する。新しい親水性表面基の生成は,親水性の顕著な増加をもたらし,WCAを30°以下が50.5~90.8nmのR_rms露出表面射影された1対の増加13.2%同時にから粗さを提起した。AKDを持つPLAヒドロキシル基の結合はLC-TOF/MSによる反応生成物のPLAモデル基質とその後の同定を用いて実証した。PLA膜について,AKD間に特徴的なβ-ケトエステル結合ピークのFTIRに基づく検出と表面上の酵素的に生成したヒドロキシル基は成功した結合を確認した。走査電子顕微鏡(SEM)と原子間力顕微鏡(A FM)画像は,酵素的に活性化されたPLAフィルムのキュレーション後フラクタル構造の存在を確認した。適切なサイズ,構造の高さに横方向寸法上の4.15μmと0.7μmでこれらフラクタル構造の高密度と共に,超疎水性表面(WCA>150°)をもたらした。このプロセスは化学的に不活性な超疎水性バイオベースポリエステル表面を生成し,ポリエステルフィルムの温和な生体触媒活性化を組み合わせた環境に優しい方法で非毒性化学物質への代替を表している。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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各種有機化合物の製造  ,  環化反応,開環反応  ,  酵素一般  ,  木材化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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