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J-GLOBAL ID:201702227875085655   整理番号:17A0325921

生細胞におけるイメージングpH変化のための腫瘍標的化とリソソーム特異的2光子蛍光プローブ【Powered by NICT】

A tumor-targeting and lysosome-specific two-photon fluorescent probe for imaging pH changes in living cells
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 988-995  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リソソームpHが癌細胞の転移とアポトーシスに密接に関連している。癌細胞におけるリソソームのpH変化の検出腫瘍浸潤及び転移におけるリソソームの役割の腫瘍進行と綿密な研究を解析するための助けとなるであろう。ここでは,初めてイメージングpH変化のための新しい腫瘍標的化とリソソーム特異的二光子蛍光プローブ(BN lys)について述べた。ビオチンは腫瘍標的モジュールとして使用し,モルホリンは,リソソーム特異的グループとpH部位として選択された光誘起電子移動(PET)機構によって蛍光を制御した。5.36のpK_a値により,BN LysはpHに応答して迅速かつ可逆的な蛍光を示した。ビオチン基の指導下で,BN Lysは癌細胞におけるリソソームpHに強い一光子および二光子蛍光応答をdisplaid,は正常細胞において弱い蛍光をdisplaid。さらに,BN Lysは,生きている細胞におけるクロロキン誘導リソソームpH変化のイメージングに適用することができる。これらの特徴は,このプローブは生物学研究に実用的な応用を持つ可能性があることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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医用画像処理  ,  細胞生理一般  ,  製剤一般 

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