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J-GLOBAL ID:201702227938550184   整理番号:17A0360251

溶融塩におけるCO_2変換から誘導した電解炭素の特性化と吸着特性【Powered by NICT】

Characterization and adsorption properties of the electrolytic carbon derived from CO2 conversion in molten salts
著者 (7件):
資料名:
巻: 111  ページ: 162-172  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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「溶融塩CO_2捕獲と電気化学的変換」プロセスから誘導された非晶質炭素をキャラクタライズし,調べた水溶液溶質の吸着した。XRFおよびTG測定は電解炭素(E炭素)は溶融塩中のその独特の成長機構に起因する一般に入手可能なバイオチャーと活性炭の場合よりも,より高い純度を持つことを示した。形態,直径分布と間隙率の解析は,不均一な多孔質構造を持つ,E活性炭は水溶液中で9.8μmの平均粒径,および614m~2g~( 1)のBET表面積を示すことが分かった。E炭素の主要な表面酸素含有官能基はカルボキシル基,これは炭酸イオンの陰極脱酸素と融液の表面改質効果に起因した。E炭素による自発的Cu(II)吸着は擬二次速度モデルとLangmuir等温式に従った。表面錯化と地表面-降水過程を通して,炭素がCu(II)吸着のための29.9mg/g~( 1)の最大吸着容量を示した。もその好ましい吸着関連特徴によるメチレンブルー吸着,高純度,空隙率などの良好な性能を示し,多数の表面官能基を持つ。E炭素は汚染除去のための吸着材料として使用されることを予想した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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吸着剤  ,  炭素とその化合物 

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