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J-GLOBAL ID:201702227945261849   整理番号:17A0325570

先進リチウム-硫黄電池のためのほう素と酸素二重ドープした多層カーボンナノチューブを用いた強化された硫化物の化学吸着【Powered by NICT】

Enhanced sulfide chemisorption using boron and oxygen dually doped multi-walled carbon nanotubes for advanced lithium-sulfur batteries
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 632-640  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リチウム-硫黄(Li S)電池は,その高いエネルギー密度と高い理論容量を持つ人々の目のリンゴされてきた。しかし,材料の性質から生じる課題は,この技術の商業化を苦しめた,その中で周知のシャトル効果,重篤な体積膨張と硫黄とその低次還元生成物の絶縁性は重要な問題である。ヘテロ原子ドープ炭素ナノ構造と硫黄のナノ複合材料構築は効率的で有望な方法である。しかし,リチウム-硫黄電池で使用されるホウ素と酸素二重ドーピング治療に関する報告は限られているが詳細な機構を説明する。ここでは,硫黄のためのホスト材料としてホウ素と酸素二重ドープ多層カーボンナノチューブ(BO MWNTs)を調製した。ほう素と酸素の導入により,炭素材料の電気伝導率は明らかに増加した。さらに,炭素/硫黄(C/S)複合材料とその機構的理解に及ぼすドープしたヘテロ原子の影響を調べ,実験と密度汎関数理論(DFT)計算を介して確認した。BとO二重ドーパントは豊富な吸着サイトを提供し,炭素と硫化物間の強い化学吸着につながる可能性があることが分かった。この二重ドーピング処理はC/Sカソードの改良されたサイクリング安定性,及び定格性能をもたらした。,炭素材料に及ぼすほう素と酸素ドーピングの提案された革新的な機構的理解を進めているC/S複合材料の設計原理に光を当てることを期待される。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  電気化学反応 

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