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J-GLOBAL ID:201702227964513728   整理番号:17A0266453

硫酸化剤と溶媒がナマコの硫酸化に及ぼす影響について検討した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Sulfuric Acid Esterification Agents and Solvents on Sulfation of Acaudina Fucoidan
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号: 11  ページ: 1806-1809  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2729A  ISSN: 1001-6880  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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N,N-ジメチルホルムアミド(DMF)とピリジン(PY)の2種類の溶媒,クロロスルホン酸-ピリジン(CA-PY)とピリジン-ピリジン(SO_3-PY)の2種類の硫酸化剤が,ナマコの硫酸エステル化に及ぼす影響を比較した。結果は以下を示す。CA-PYをエステル化剤として用いることによって,硫酸基の含有量は50%以上に達し,SO_3-PYはエステル%であり,硫酸基の含有量は約20%であった。DMFは溶媒として低温で反応し,PYは溶媒として90°C以上の反応温度を必要としたが,生成物の収率は高かった。赤外スペクトル分析は以下を示した。硫酸エステル化の後,4つの製品の硫酸エステルの特性吸収ピークは著しく強化された。抗酸化活性の実験結果は以下を示した。4種類の硫酸エステル化生成物は1,1-ジフェニル-ピクリルヒドラジルに対して最も良い除去効果を示し,ヒドロキシルラジカルに対する捕捉効果は第二であり,スーパーオキシドアニオンラジカルに対する除去効果は最も低かった。SO_3-PYをエステル化剤として使用した製品の抗酸化活性は,CA-PYのものよりも優れており,DMFは溶媒としてのPYよりも優れていた。そのため、操作が容易なSO_3-PY法はナマコのフコイダンの硫酸エステル化により適している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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多糖類 
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