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J-GLOBAL ID：201702227972694465   整理番号：17A0374136

単槽熱エネルギー貯蔵における逐次層流渦対による水温躍層の空間-時間破壊【Powered by NICT】

Spatio-temporal disruption of thermocline by successive laminar vortex pairs in a single tank thermal energy storage

著者 (5件)： Tinaikar Aashay (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Science, Bangalore 560012, India) ,  Advaith S. (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Science, Bangalore 560012, India) ,  Chetia Utpal Kumar (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Science, Bangalore 560012, India) ,  Manu K.V. (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Science, Bangalore 560012, India) ,  Basu Saptarshi (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Science, Bangalore 560012, India)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 109  号： PB  ページ： 924-935  発行年： 2016年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単槽熱エネルギー貯蔵の成層効率は,内部混合プロセスの影響を受け,特に異なる種類の擾乱に起因する温度躍層領域にある。界面における混合動力学を研究するために,詳細な数値および異なるAtwood数(成層化レベル)の実験研究を支持した。数値実験は三つの異なる時間遅れ(短,中および長さ)と二回の連続した渦対を用いて行った。短いタイムラグの場合,予備的渦対はその後の渦対と合流させた。併合単一渦対は高温及び低温流体の混合温度躍層を剥離。水温躍層の厚さは高温流体への低温流体のエントレインメントの結果として増大した。浮力は軽い流体に貫通するプルームのような構造をもたらすまで剥離プロセスが続いている。中および大時間遅れの場合,渦の合体が観察されなかった。渦対は,温度躍層領域で別々に相互作用した。第一渦対により生成されたプルーム構造はその後の渦対と相互作用した。変化した界面(温度躍層)厚さは渦温度躍層相互作用機構の性質に強く依存した。温度躍層有効性を結果としてこのような相互作用を減少し,本研究で詳細に定量化した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *温度躍層 ,  プルーム ,  低温 ,  成層 ,  相互作用 ,  *層流 ,  エントレインメント ,  浮力 ,  界面 ,  計算流体力学 ,  高温
準シソーラス用語： 時間遅れ ,  数値実験 ,  実験研究 ,  *渦対 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 計算流体力学 ,  太陽熱貯蔵 ,  熱エネルギー貯蔵の効率 ,  渦水温躍層相互作用 ,  渦合体

分類 (4件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K) ,  熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  相変化を伴う熱伝達  (PA02040V) ,  エネルギー貯蔵  (LC02000F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 槽 ,  熱エネルギー貯蔵 ,  逐次 ,  層流 ,  渦対 ,  水温躍層 ,  破壊