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J-GLOBAL ID：201702228111716676   整理番号：17A0479770

地域資源を活用した再生可能エネルギー等の利活用技術の開発-施設園芸における熱エネルギーの効率的利用技術の開発-第2章 効率的加温による増収技術の開発 7 オンライン群落構造解析(LAI,吸光係数など)手法の開発(1)Kinectによる草高測定システムの開発

著者 (4件)： 黒崎秀仁 (農業技術研究機構 近畿中国四国農研セ) ,  梅田大樹 (農業・食品産業技術総合研究機構 野菜茶研) ,  梅田大樹 (サイエンス・クリエイト) ,  岩崎泰永 (農業・食品産業技術総合研究機構 野菜茶研)
資料名： 農林水産省農林水産技術会議事務局研究成果  (農林水産技術会議事務局研究成果)
号： 576  ページ： 75-76  発行年： 2017年03月31日 
JST資料番号： S0070A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 安価な3次元形状計測センサであるKinectを利用して一定時間おきに植物の頂部を撮影し,草高を算出する草高測定システムを開発した。パプリカでの動作試験では計測結果には実測値と高い相関があり,手作業で行われていた草高の測定作業を代替できることが示された。10分間隔の測定結果では,植物の就眠運動の様子を追跡できることが分かった。(著者抄録)

シソーラス用語： *形状測定 ,  三次元測定 ,  センサ ,  高さ ,  植物器官 ,  トウガラシ ,  植物生理 ,  *先端成長 ,  栽培管理 ,  成長解析
準シソーラス用語： *3D形状計測 ,  Kinectセンサ ,  パプリカ ,  就眠運動 ,  草高

分類 (3件)： 農業機械・施設一般  (FB03010O) ,  野菜  (FC03043X) ,  植物学研究法  (EH01020C)

引用文献 (2件)：

• 佐藤肇 (2003) インゲンマメにおける就眠運動の品種間差異. 日本育種学会・日本作物学会北海道談話会会報. (44): 41-42.
• 上田実・山村庄亮 (1999) 植物の運動を引き起こす化学物質: 生物時計による就眠運動のコントロール. 有機合成化学協会誌. 57 (7): 571-580.

タイトルに関連する用語 (17件)： 地域資源 ,  活用 ,  再生可能エネルギー ,  開発 ,  施設園芸 ,  熱エネルギー ,  加温 ,  増収 ,  オンライン ,  群落構造 ,  解析 ,  LAI ,  吸光係数 ,  手法 ,  Kinect ,  草高 ,  測定システム