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J-GLOBAL ID:201702228119907919   整理番号:17A0405848

フィルタ茶業副産物のリサイクルA.uva-ursiハーブダストからの生物活性化合物の回収のための亜臨界水抽出の適用【Powered by NICT】

Recycling of filter tea industry by-products: Application of subcritical water extraction for recovery of bioactive compounds from A. uva-ursi herbal dust
著者 (6件):
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巻: 121  ページ: 1-9  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1591A  ISSN: 0896-8446  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,A.uva-ursiハーブダスト(フィルタ製茶工場の副産物)からのポリフェノール化合物の古典的抽出(CE)と亜臨界水抽出(SWE)を行った。これら二種の抽出法を適用して得られた抽出収率は同程度であったが,高濃度のポリフェノール化合物(7.3088~10.6441g GAE/100g,及び総フラボノイド(TF)からの全フェノール類(TP)1.0344から1.8638g molCE/100g)は有意に短い抽出時間中のSWEを用いて回収した。,より適切な抽出法として,SWEは,全フェノール類(TP),全フラボノイド(TF)収率と抗酸化活性を同時に最大化することにより最適化した。SWEプロセスを最適化するために,Box-Behnkenの三レベル三変数実験計画を用いた。温度(T, 120 220°C),抽出時間(t, 10 30min)と塩酸濃度(c,0 1.5%)は独立変数であった。実験的に得られた値は二次多項式モデルに適合した。多重回帰分析と分散分析(A NOVA)を用いて,モデル適合性と最適条件を決定した。最適SWE条件は,温度151.2°C,抽出時間10minおよび1.5%HClの添加であると決定した。これらの条件下で標的応答の予測値は,9.8431g GAE/100g,1.7558g molCE/100g,TPの5.02μg/mlと27.60μg/ml,TF,IC_50とEC_50であった。結果はA.uva-ursiはハーブダストはポリフェノール化合物の抽出のための原料として利用できる可能性があること,及びCEの代わりにSWEはこの目的のために適用されるべきであることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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抽出  ,  植物の生化学 

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