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J-GLOBAL ID:201702228129414852   整理番号:17A0659313

穀物中のオクラトキシンAとゼアラレノンの同時定性及び定量的検出のための免疫クロマトグラフィーテストストリップの開発【Powered by NICT】

Development of an immunochromatographic test strip for simultaneous qualitative and quantitative detection of ochratoxin A and zearalenone in cereal
著者 (10件):
資料名:
巻: 96  号: 11  ページ: 3673-3678  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景オクラトキシンA(OTA)及びゼアラレノン(ZEN)は非常に低濃度でもこれらに曝露されたヒトと動物に有害な糸状菌の天然物である。免疫クロマトグラフィー試験ストリップは,検体を検出するための一般的な診断ツールとなっている。その主な利点は,結果は5 10分以内に得ることができることである,すべての必要な試薬はストリップに含まれている,スポット中のOTAおよびZENによる汚染を検出するために使用できる。本研究ではトウモロコシ及び他の穀類におけるOTAおよびZENの迅速同時定性及び定量的検出のために開発した競合フォーマットの金コロイド免疫クロマトグラフィー法テストストリップ。【結果】肉眼で試験片の結果は,感度は穀類で6μg/kg~( 1)OTAと20μg/kg~( 1)ZENであったが,TSR3000膜ストリップ読取装置はOTAおよびZENのIC_50値は1.7905と4.3514ng mL~( 1)であり,低検出限界(LDL)値はそれぞれ0.7697と1.2000μg/kg~( 1)であることを示した。これらの結果は,高速液体クロマトグラフィーにより確認した。【結論】本研究で開発した免疫クロマトグラフィー試験ストリップは,トウモロコシ試料中のOTAおよびZENの迅速同時,定性的および定量的スクリーニングに用いることができた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の汚染  ,  穀類とその製品一般 

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