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J-GLOBAL ID:201702228250175800   整理番号:17A0364573

共存Pb(II)の影響の廃水と評価におけるp-ニトロフェノールの除去のための鉄と亜鉛をドープしたバイオチャーの合成と応用【Powered by NICT】

Synthesis and application of iron and zinc doped biochar for removal of p-nitrophenol in wastewater and assessment of the influence of co-existed Pb(II)
著者 (19件):
資料名:
巻: 392  ページ: 391-401  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低コスト吸着剤としてバイオチャーの修飾は,その表面特性を改善するために必須であり,水浄化に大きな可能性を示した。本研究で提案した大きな見かけの表面積(518.54m~2/g)を用いて鉄および亜鉛をドープしたおが屑バイオ炭(Fe/Znバイオチャー)は,それぞれ元のバイオチャー(バイオチャー),鉄をドープしたバイオチャー(Feバイオチャー)と亜鉛を添加したバイオチャー(Znバイオチャー)と比較して,p-ニトロフェノール(PNP)の除去のための良好な性能を示した。バッチ実験はFe/Znバイオチャーは酸性pH溶液中で大きなPNP吸着容量を示し,イオン強度はPNP吸着にわずかに負の影響を持つことが判明した。吸着速度論及び等温線を考察し,実験データは,擬二次方程式とLangmuirモデルに良く適合した。熱力学的研究は,PNP吸着は自発的吸熱プロセスであることを示した。さらに,Fe/ZnバイオチャーによるPNPとPb(II)の同時除去を研究した。は,それらの低い濃度でPNPとPb(II)の吸着はPNPと疎水性部位間の親和性に起因PNPとPb(II)の錯体生成橋かけ機構により増強され,Fe/Znバイオチャー表面へのPb(II)と酸素含有親水性サイトの間の親和性に加えてであるかもしれないことを示唆した。しかし,Fe/Znバイオチャーとの高濃度でPNPとPb(II)の間の優勢な競合が,それらの吸着を抑制した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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吸着剤  ,  固-液界面 

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