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J-GLOBAL ID：201702228319266215   整理番号：17A0319376

地球プラスタの湿熱特性に及ぼす2作物副産物の影響【Powered by NICT】

The influence of two crop by-products on the hygrothermal properties of earth plasters

著者 (4件)： Palumbo M. (Barcelona School of Building Construction, Applied Physics Dept., UPC Tech, Barcelona, Spain) ,  McGregor F. (LGCB-LTDS, UMR 5513 CNRS, ENTPE, Universite de Lyon, 69100 Vaulx-en-Velin, France) ,  Heath A. (Department of Architecture and Civil Engineering, University of Bath, Bath BA2 7AY, UK) ,  Walker P. (Department of Architecture and Civil Engineering, University of Bath, Bath BA2 7AY, UK)
資料名： Building and Environment  (Building and Environment)
巻： 105  ページ： 245-252  発行年： 2016年 
JST資料番号： C0858A  ISSN： 0360-1323  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地球構成要素における天然繊維の導入はにおける従来型および現代的建築システムの両方で見られることを一般的な方法である。そのような材料は,粘土混合物の機械的性質に及ぼす正の効果は,以前の研究で確立されている。しかし,水分及び熱的性質に及ぼすそれらの影響はあまり理解されていない,また,これらの特性はエネルギー使用の居住者の健康と減少に関連した建物,側面におけるサーマルマスと受動湿度制御にとって重要である。本論文では,熱伝導率と熱拡散率の最初の詳細な研究だけでなく,圧縮土ブロックの水蒸気透過性及び水分緩衝と天然繊維を組み込んだ石膏を含んでいる。二種々の植物材料,オオムギ藁,及びトウモロコシ髄で,二種の異なる割合(1%と2%)で粘土材料へ混合した。結果は植物材料は熱的性質に及ぼす大きな影響と混合物の見掛けの密度が,水分特性に限られた影響を持つことを示した。水分挙動の最大の改善は,2%トウモロコシ髄を試料によって示された。この改善は長時間曝露よりも短時間曝露の方が大きかった。3時間後,これらの混合物は,単純な試料よりも多く水分の15.5gを吸着したが,8時間後に差は8.0gに減少した。これは,そのような混合物は,短く強力な水分負荷環境でより適切であるかもしれないことを示す,浴室である。以前の研究は,地球は一般的な建築材料の最高の水分緩衝能力を提供することを示しており,本研究では,これらの特性は特定の応用のために向上させることができるかを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 浴室 ,  湿度調節 ,  天然繊維 ,  石膏 ,  住民 ,  *プラスタ ,  建築材料 ,  熱伝導率 ,  粘土 ,  *熱特性 ,  温度伝導率 ,  水分特性 ,  水分 ,  *地球
準シソーラス用語： 熱質量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 粘土プラスタ ,  CEB ,  髄 ,  藁 ,  水分緩衝作用 ,  熱伝導率

分類 (3件)： 建設材料試験  (RA06020D) ,  空気調和一般  (PC01000C) ,  天然石材,窯業製品  (RA06043Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 地球 ,  プラスタ ,  熱特性 ,  作物 ,  副産物