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J-GLOBAL ID:201702228325480445   整理番号:17A0078650

カボチャ片超声-遠赤外放射乾燥特性と微細構造【JST・京大機械翻訳】

Drying characteristics and microstructures of pumpkin slices with ultrasound combined far-infrared radiation
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号: 10  ページ: 277-286  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2454A  ISSN: 1002-6819  CODEN: NGOXEO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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直触式の超音波強化遠赤外放射乾燥の乾燥特性を研究するために,超音波-遠赤外放射乾燥装置を用いて,乾燥時間,乾燥速度,拡散係数,微細構造,およびエネルギー消費に及ぼす超音波パワーと遠赤外放射温度の影響を研究した。その結果,遠赤外温度が高くなるほど,熱効率は高くなり,乾燥速度は増加し,乾燥時間は短縮されることが分かった。超音波出力が30°C,60Wのとき,乾燥時間は,超音波処理なしの乾燥時間と比較して,それぞれ,13.3%,26.7%減少し,平均乾燥速度は,それぞれ,15.2%および36.1%増加した。これらの結果は,材料の超音波処理において,材料の内部物質移動プロセスを効果的に強化することができるが,超音波強化効果は材料の含水量の減少とともに減少することを示した。有効水分拡散係数は0.98×10(-9)~2.85×10(-9)M2/Sであった。超音波パワーの増加は,材料の表面と材料の内部の微小孔のサイズと数を増加させることができる。遠赤外放射温度の上昇は,材料表面と内部熱源領域における微細管の拡張と増加をもたらす。遠赤外放射加熱技術と超音波強化技術を併用することにより、材料の内部微細構造及び加熱の伝達に協同的強化が生じる。直触式の超音波技術を用いて,遠赤外放射の乾燥プロセスを強化し,乾燥エネルギー消費を6.67%~20.21%減少させることができた。遠赤外放射温度が200~240°C,超音波出力が30~60Wのとき,乾燥速度は低く,乾燥エネルギーは低い。研究結果は超音波-遠赤外放射乾燥技術の研究と応用に参考を提供できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (9件):
分類
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食品の品質  ,  園芸食品一般  ,  廃棄物処理  ,  生薬一般  ,  澱粉  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  スラッジ処理・処分  ,  微生物の生化学  ,  多糖類 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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