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J-GLOBAL ID：201702228371189488   整理番号：17A0298984

熱分解-質量分析による自動車タイヤの熱分解挙動と反応動力学を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Pyrolysis and Reaction Kinetics of Automobile Waste Tire with TG-DSC-MS Technique

著者 (3件)： Sun Rong (School of Energy and Environment, Anhui University of Technology) ,  Zhu Baozhong (School of Energy and Environment, Anhui University of Technology) ,  Sun Yunlan (School of Energy and Environment, Anhui University of Technology)
資料名： Guocheng Gongcheng Xuebao  (Guocheng Gongcheng Xuebao)
巻： 16  号： 6  ページ： 966-971  発行年： 2016年 
JST資料番号： W0401B  ISSN： 1009-606X  CODEN： CJPEB5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 熱分解-示差走査熱量測定-質量分析(TG-DSC-MS)を用いて,アルゴン雰囲気中の自動車廃タイヤの熱分解特性および熱分解特性を研究した。結果は,廃タイヤの熱分解過程には,質量損失のない段階(200~300°C)と2つの明白な重量損失段階が存在し,それらは,それぞれ,熱分解プロセスと天然ゴムの熱分解(300~400°C)と,ゴムの熱分解(400~550°C)であることを示した。加熱速度の増加とともに,タイヤの初期熱分解温度は増加し,そして,熱分解速度は,高温方向に移動し,そして,最大熱分解速度は,増加した。H_2,H_2O,CO,CO_2,CH_4,C_2H_2,C_2H_2は,熱分解プロセスにおいて検出され,CO_2はCO_2とCO_2の2つのピークを持っていた。天然ゴムの熱分解段階の活性化エネルギーは55~60KJ/MOLの範囲にあり,一方,熱分解段階の活性化エネルギーは110~115KJ/MOLであった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 加熱速度 ,  *タイヤ ,  活性化エネルギー ,  *熱分解 ,  *反応速度論 ,  重量損失 ,  質量分析 ,  高温 ,  示差走査熱量測定 ,  天然ゴム ,  自動車
準シソーラス用語： 分解速度 ,  熱分解温度 ,  質量損失 ,  廃タイヤ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： old tires ,  TG-DSC-MS ,  pyrolysis behaviors ,  pyrolysis gas ,  pyrolysis kinetics

分類 (2件)： 高分子廃棄物処理  (YH01020W) ,  資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 熱分解 ,  質量分析 ,  自動車タイヤ ,  挙動 ,  反応動力学 ,  研究