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J-GLOBAL ID:201702228378481201   整理番号:17A0705355

骨修復材料のためのドラッグデリバリーシステムとしてのピフィスリンα負荷層状複水酸化物/キトサンナノハイブリッド複合材料の自己集合【Powered by NICT】

Self-assembly of pifithrin-α-loaded layered double hydroxide/chitosan nanohybrid composites as a drug delivery system for bone repair materials
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 2245-2253  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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骨欠損の効果的な治療のための骨修復材料は,同時に優れた生体適合性を有し,骨形成分化を促進すべきである。ここでは,以下の手順に従って初めてピフィスリンα負荷層状複水酸化物/キトサン(PFTα LDH CS)ナノハイブリッド複合材料を調製した:(i)LDHナノプレートとPFTαの浸漬は,CS溶液;および(ii)混合溶液のpH値の後PFTαLDH CSナノハイブリッド複合材料の自己組織化合成を7.4に調整した。興味深いことに,厚さ~20nm,幅~300nmのLDHナノプレートを自己集合により花状形状に凝集し,CSはLDHナノプレート周辺に分散させた。LDHナノプレート間の3.95nmの細孔径を持つメソ細孔は,PFTα負荷のためのチャンネルとして機能した。さらに,LDHナノプレート周辺のCSは,純粋なLDHナノプレートと比較して,薬物負荷効率および薬物徐放特性を増加させた。in vitro試験は,ヒト骨髄由来間葉系幹細胞(hBMSC)は良好な接着を示し,拡散とLDH CSとPFTαLDH CS上の増殖,両試料は,所望の細胞適合性を有することを示唆していることを示した。PFTαLDH CSから放出されたPFTαは,Runt関連転写因子2(RUNX2)とβ-カテニンの細胞増殖,A LP活性,ECM無機化と蛋白質レベルを飛躍的に向上したことに注意すべきである。PFTαLDH CS上へのhBMSCの骨形成分化の増大は上記ナノハイブリッド複合材料から放出されるPFTα,細胞核でのβ-カテニン仲介転写活性のβ-カテニンと活性化の蓄積をもたらし,に起因すると考えられる。,優れた細胞適合性と増強された骨誘導性とPFTαLDH CSナノハイブリッド複合材料は新規な骨修復材料のための大きな用途を持っている。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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固体デバイス製造技術一般  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  製剤一般  ,  医用素材 

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