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J-GLOBAL ID:201702228431748134   整理番号:17A0470090

レーザ材料蒸着によるAISI316Lステンレス鋼薄肉部の特性に及ぼすパルスレーザパラメータの影響【Powered by NICT】

Influences of pulse laser parameters on properties of AISI316L stainless steel thin-walled part by laser material deposition
著者 (6件):
資料名:
巻: 92  ページ: 5-14  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0245B  ISSN: 0030-3992  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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レーザ被覆加工や高速原型作製法を組み合わせたレーザ材料堆積(LMD)は,モジュールや工具を使わず直接完全密度金属部品を構築するために広く使用されている。エネルギー分布を変えることによってLMD部品の品質と性質に影響する多くのパラメータである。パルスレーザは,ユーザを提供する溶融プールと最終部品形成の凝固に大きく影響するエネルギー分布の制御の付加度。本研究では,一連のAISI316Lステンレス鋼薄肉部品を成功裏に特性(微細構造,硬さ,残留応力と引張特性)に及ぼすエネルギー分布の影響を調べるために,異なるパルスレーザパラメータを用いたLMDにより産生される。結果はLMD部品の特性は明らかにレーザモード(パルスあるいは連続波レーザ)とパルスレーザパラメータ(T_pulseとT_pause)により影響されることを示した。部品のミクロ組織は異なるパルスレーザパラメータを有する種々の粒サイズを示した。端と中心領域の硬さの異なった値(D値)は,パルスレーザパラメータによりかなり変化した。硬度の最大D値は連続波レーザにより堆積した部分で提示した。最大硬度は4項目を提示した(T_pulse=10ms,T_pause=10ms)及びZ成分に及ぼす残留応力は端部領域での引張応力を示し,中心領域での応力を圧縮する最小硬さは連続波レーザにより作製した部分に報告されているがY成分に及ぼす残留応力に逆の傾向。エッジ領域でのZ成分に及ぼす引張応力も増加し,T_pulseの減少を伴って引張を提示した。Y成分に及ぼす応力はパルスレーザにより作製した部分のY方向における引張応力と圧縮応力間の周期的変化を示した。パルスレーザを用いて作製した部分の極限引張強さ(UTS)は連続波レーザを用いて作製した部分よりも高かった。試料はより高いUTS値が走査速度に垂直な試験片よりも伸展性が低く本走査速度に平行していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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レーザの応用  ,  レーザ照射・損傷  ,  特殊加工 
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