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J-GLOBAL ID：201702228451089265   整理番号：17A0768194

流動と熱伝達問題を解決するための効率的安定性分離アルゴリズムを提案した。【JST・京大機械翻訳】

AN EFFICIENT SEGREGATED ALGORITHM FOR INCOMPRESSIBLE FLUID FLOW AND HEAT TRANSFER PROBLEMS-IDEAL

著者 (4件)： SUN Dong-Liang (Xi’an Jiaotong University) ,  QU Zhi-Guo (Xi’an Jiaotong University) ,  HE Ya-Ling (Xi’an Jiaotong University) ,  TAO Wen-Quan (Xi’an Jiaotong University)
資料名： Gongcheng Rewuli Xuebao  (Gongcheng Rewuli Xuebao)
巻： 30  号： 8  ページ： 1369-1372  発行年： 2009年 
JST資料番号： C2102A  ISSN： 0253-231X  CODEN： KCJPDF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では,流動と熱伝達問題を解決するための効率的安定性分離アルゴリズム-IDEAL(INNER DOUBLY-ITERATIVE EFFICIENTALGORITHM FOR LINKED-EQUATIONS)を提案した。IDEALアルゴリズムにおいて、各反復レベルにおいて、圧力方程式に対して2回の反復計算を行い、1回目の反復過程はSIMPLEアルゴリズムの第一の仮説を克服し、2回目の反復過程はSIMPLEアルゴリズムの第二の仮説を克服するために用いられる。これにより、各反復レベルで速度と圧力の間のカップリングを十分に満足させ、計算の収束速度と計算過程の安定性を大幅に向上させた。本論文では,2つの三次元非圧縮性流動と熱伝達の数値例を用いて,IDEALアルゴリズムと他の3つの広く使用されるアルゴリズム(SIMPLER,SIMPLECとPISO)を比較した。解析と比較により,IDEALアルゴリズムが収束性とロバスト性においてSIMPLER,SIMPLEC,PISOアルゴリズムよりも優れていることを示した。これらの2つのケースにおいて,IDEALアルゴリズムは,任意の緩和因子の下で収束の解を得ることができ,IDEALアルゴリズムの最短計算時間はSIMPLERアルゴリズムよりも12.9%~52.6%少ない。それは,SIMPLECアルゴリズムより48.3%-79.1%減少した。PISOアルゴリズムは10.7%~46.5%減少した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 緩和現象 ,  *熱伝達 ,  三次元 ,  CPU時間 ,  *アルゴリズム ,  非圧縮性 ,  方程式 ,  ロバスト性
準シソーラス用語： 収束速度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： segregated algorithm ,  IDEAL ,  convergence rate ,  robustness

分類 (2件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K) ,  流体動力学一般  (BC02010G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 流動 ,  熱伝達 ,  安定性 ,  アルゴリズム ,  提案