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J-GLOBAL ID：201702228490479029   整理番号：17A0403511

油滴ブレークアップを考慮した石油-ガス分離効率に関する調査旋回流中の衝突【Powered by NICT】

Investigation on the oil-gas separation efficiency considering oil droplets breakup and collision in a swirling flow

著者 (5件)： Wang Lingzi (School of Energy and Power Engineering, Xi’an Jiaotong University, China) ,  Feng Jianmei (School of Energy and Power Engineering, Xi’an Jiaotong University, China) ,  Gao Xiang (Ningbo Baosi Energy Equipment Co., Ltd., China) ,  Peng Xueyuan (School of Energy and Power Engineering, Xi’an Jiaotong University, China) ,  Peng Xueyuan (State Key Laboratory of Multiphase Flow in Power Engineering, Xi’an Jiaotong University, China)
資料名： Chemical Engineering Research and Design  (Chemical Engineering Research and Design)
巻： 117  ページ： 394-400  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0282A  ISSN： 0263-8762  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,旋回流中の油滴分離過程を数値シミュレーションと検証実験を用いて調べた。数値モデルは液滴の衝突と崩壊および分離効率に及ぼす液滴と壁の間の衝突効果を調べるために確立した。分離効率は種々の入口速度の下で異なるモデルを用いて計算した,10から18m/sであった。シミュレーション結果は,液滴分離効率を改善する22.4%までであった衝突は直径10μmの液滴の10m/sの入口速度で増加することを示した。シミュレーションモデル結果は,液滴 壁衝突を含む場合に油-ガス分離効率は旋回流中の油液滴 壁相互作用により17.4%まで減少した。油滴ブレークアップは異なる入口速度と液滴径の下でのモデルで考慮した場合,シミュレーションされた分離効率はほとんど変化しなかった。試験装置はシミュレーション結果を検証するために構築した。実験データとシミュレーション結果との間に良好な一致を示した。数値シミュレーションモデルは,分離性能を予測し,旋回流における分離過程を理解するために用いることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： シミュレーション ,  *旋回流 ,  液滴 ,  シミュレーションモデル ,  衝突効果 ,  *分離効率 ,  液滴径
準シソーラス用語： 分離性能 ,  流入速度 ,  数値モデル ,  検証実験 ,  数値シミュレーション ,  *ブレークアップ ,  *油滴 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 数値研究 ,  石油ガス分離効率 ,  旋回流 ,  衝突 ,  崩壊

分類 (4件)： 装置内の流れ  (XD01010Y) ,  その他の流体処理  (XD02130K) ,  膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U) ,  ろ過,遠心分離  (XD02050X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 油滴 ,  石油 ,  分離効率 ,  調査 ,  旋回流 ,  衝突