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J-GLOBAL ID:201702228580891779   整理番号:17A0702325

COPAの添加と海-島構造化ポリマブレンドの界面におけるカーボンブラックの選択的局在化によるTPU/カーボンブラック複合材料の改善された電気伝導率【Powered by NICT】

Improved electrical conductivity of TPU/carbon black composites by addition of COPA and selective localization of carbon black at the interface of sea-island structured polymer blends
著者 (4件):
資料名:
巻: 13  号: 18  ページ: 3431-3439  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2327A  ISSN: 1744-683X  CODEN: SMOABF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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熱可塑性ポリウレタン(TPU)中のカーボンブラック(CB)の電気的パーコレーションしきい値は海-島構造化されたTPU/COPAブレンドの界面でのCB粒子の選択的局在化を介して20wt%ポリアミド共重合体(COPA)の添加により46%減少した。TPU/20wt%COPA/9wt%CBの組成を有する複合材料は四つの異なる混合順序により調製し,それらの形態をFESEM及びTEMにより調べた。CB粒子の大部分を用いて混練配列に関係なく海島構造化ブレンドの界面で観察された,界面でのCB粒子の割合は予混合TPU/CBにCOPAを添加して調製した複合材料のかなり小さかった。最もCB粒子の界面局在化の駆動力は,TPUとCOPAとCBの水素結合,FTIRおよびDMA研究により確認されている。CB粒子はCOPA相へのTPU相と結合したCOPA鎖へ結合したTPU分子を有するJanus粒子状相溶化剤のように作用する。高効率導電性経路はCB被覆領域と短いドメイン間距離により形成された。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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高分子固体の構造と形態学  ,  高分子溶液の理論 

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