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J-GLOBAL ID：201702228586672629   整理番号：17A0043382

「宮城県川崎町」地籍調査業務について~宮城県川崎町における一筆地調査の現状と課題~

著者 (1件)： 高橋英樹 (オオバ)
資料名： オオバ技術報
巻： 2016  ページ： 5-8  発行年： 2016年12月20日 
JST資料番号： L4959A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 国土調査は,国土調査法に基づき,国土の実態を科学的かつ総合的に調査することを目的として行われるものであり,「土地分類調査」,「水調査」,及び「地籍調査」の三種に分類される。その中で,主に市町村から発注されている地籍調査は,公図をもとに,毎筆(1筆)の土地について,所有者・地番・地目の調査並びに境界を確認し,その結果を地図及び簿冊にとりまとめることで,その成果は,不動産登記の基礎資料,また公共事業の実施,土地利用計画の策定,災害時の復興等の基礎資料となる。宮城県川崎町では,昭和54年から町全体面積270.80km²の内,178.10km²を対象に地籍調査を実施しており,平成28年3月31日現在,進捗率75%となる132.97km²が完了している。本稿では,町の大半を山岳丘陵地帯が占める川崎町で実施している地籍調査の現状と課題について記した。

シソーラス用語： 宮城県 ,  *調査 ,  土地利用計画 ,  公共事業 ,  災害復旧 ,  資料 ,  *土地利用 ,  *権利
準シソーラス用語： 基礎資料 ,  川崎町 ,  *地籍調査 ,  不動産登記

分類 (2件)： 測量学一般  (RC02010W) ,  土地利用一般,地域制  (RD02010Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 宮城 ,  川崎 ,  調査 ,  業務 ,  現状