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J-GLOBAL ID:201702228669544771   整理番号:17A0748089

大腸炎のマウスモデルに及ぼすPrunus mume Sieb.et Zucc.抽出物とその生体高分子のカプセル化の影響【Powered by NICT】

Effects of Prunus mume Sieb. et Zucc. extract and its biopolymer encapsulation on a mouse model of colitis
著者 (3件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 686-692  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:Prunus mumeは炎症応答に起因する各種疾患を抑制し,抗酸化及びフリーラジカル捕捉活性を示した。それ故,本研究は,マウス大腸炎モデルにおける水性P.mume(PM)抽出物の効果を決定し,生体高分子のカプセル化の価値を検討した,結腸への標的化デリバリーを容易にした。大腸炎は,車両,50mg kg~( 1)PM抽出物または生体高分子カプセル化PM抽出物による処理,または50mg kg~( 1)スルファサラジン前に7日間雄BALB/cマウスに30g/kg~( 1)デキストラン硫酸ナトリウムの投与により誘導された。BALB/cマウスにおける結腸の【結果】組織学的検査は,上皮破壊と粘膜の炎症細胞の浸潤を示した。これらの変化は,PM処理マウス,賦形剤投与大腸炎群と比較して炎症性サイトカイン,シクロオキシゲナーゼ2および免疫グロブリン(IgA,IgMおよびIgE)の濃度が低いで抑制された。PM抽出物は濃度依存性のラジカル捕捉及びスーパーオキシドジスムターゼ様抗酸化活性を示した。【結論】これらの結果は,大腸炎へのPM抽出物の効果は,生体高分子カプセル化により影響されないことを,このPM抽出物は炎症性腸疾患に対する潜在的治療薬であることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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果実とその加工品  ,  植物の生化学  ,  食品の化学・栄養価  ,  食品蛋白質 

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