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J-GLOBAL ID:201702228702711329   整理番号:17A0376508

強化された電力変換効率とバルクヘテロ接合太陽電池の安定性のための発光性カソードバッファ層【Powered by NICT】

Luminescent cathode buffer layer for enhanced power conversion efficiency and stability of bulk-heterojunction solar cells
著者 (11件):
資料名:
巻: 38  ページ: 193-199  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1352A  ISSN: 1566-1199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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反転バルクヘテロ接合(BHJ)太陽電池におけるカソード緩衝層(CBL)としてナトリウム(ZnO:Na)量子ドット(QD)(l ZnO)をドープした発光酸化亜鉛を組み込むことにより,溶液処理した小分子(SPSM)-7,7′-(4,4-ビス(2-エチルヘキシル)-4H-silolo[3,2-b:4,5-b′]ジチオフェン-2,6-ジイル)ビス(6-フルオロ-4(5′-ヘキシル-[2,2′-ビチオフェン]-5-イル)ベンゾ[c]1,2,5]チアジアゾール)p DTS(FBTTh_2)2[6 6]-フェニルC70酪酸メチルエステル(PC_70BM)ブレンドに基づく反転BHJ太陽電池の9%以上の高い光起電力効率を報告した。ZnOは紫外(UV)光を吸収し,可視光にそれを変換した。ZnO層の発光はp DTS(FBTTh_2)2の吸収と有意に重なり,p DTS(FBTTh_2)2による増強された吸収をもたらした。は15.4~17.27mA~2から光電流とZnOとL ZnO系デバイスの8%から9.2%への効率の顕著な向上をもたらした。SPSMを基本とする単一接合BHJ太陽電池の場合にはこれまで報告された最高効率値の一つである。太陽電池は一定太陽光照射その初期効率の90%以上(~28 h)を保持で高い安定性を示す発光性ZnO層はまたUV誘導分解から活性層を保護し,発光性ZnO層を持たないBHJ太陽電池は同一条件下でその初期値の~50%に劣化した。ZnOは反転有機太陽電池の重要な部分であるので,発光L ZnO CBLを反転型有機太陽電池の大きな可能性を持つ。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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太陽電池 

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