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J-GLOBAL ID:201702228828325518   整理番号:17A0361423

極性後架橋樹脂と選択的吸着の調整可能な多孔性と極性【Powered by NICT】

Tunable porosity and polarity of polar post-cross-linked resins and selective adsorption
著者 (5件):
資料名:
巻: 487  ページ: 231-238  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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前駆体共重合体の初期架橋度を調整することによって,三極性後架橋樹脂を合成し,これらの樹脂の多孔性と極性が効果的に調整できることを見出した。10%の初期架橋度(PVE_10~pcと略記)をもつ極性後架橋樹脂はより大きなBET表面積とほとんどすべてのミクロ/メソ細孔が,エステル基のより低い含有量を示したが,60%の初期架橋度(PVE_60~pcと命名)でははるかに小さいBET表面積,ミクロ/メソ細孔とかなりのマクロ細孔が,エステル基の高い含量を有した。これら樹脂のいろいろな多孔性および極性は芳香族化合物の吸着のための異なる選択性を与えた。PVE_10~pcはフェノールへの最大平衡容量を有しPVE_40~pcは安息香酸の吸着に最も効率的であったが,水素結合,疎水性相互作用とπ-πスタッキングが吸着の主な駆動力であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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固-液界面  ,  高分子固体のその他の性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
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