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J-GLOBAL ID:201702228870334750   整理番号:17A0751235

リンゴベース食品中のパツリンの分析のための分子刷り込み高分子を用いた選択的固相抽出【Powered by NICT】

Selective solid-phase extraction using a molecularly imprinted polymer for the analysis of patulin in apple-based foods
著者 (4件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 458-465  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,リンゴを原材料とする食品からのパツリンのクリーンアップと予備濃縮のための選択的固相抽出収着剤としての分子インプリントポリマーの使用を評価することであった。紫外吸収検出と組み合わせた超高圧液体クロマトグラフィーはパツリンの分析に使用した。分子インプリントポリマーは,初めて,欧州委員会第1881/2006で規定された最大レベル内で添加したりんごジュース,ピューレ,ジャム試料中のパツリンの定量に適用した。高回収率(>77%)が得られた。法を検証し,0.965以上の相関係数を持つ範囲2 100μg/kgにおける線形であり,すべての場合で11%以下の相対標準偏差をrepeatabilityことが分かった。分散固相抽出(QuEChERS法)とオクタデシル収着剤と比較して,分子刷込高分子は,高い回収率とパツリンの選択性を示した。パツリンの検出のための選択的収着剤材料としてAffinisep分子刷り込み高分子の適用はCommission Regulation第401/2006によって要求される方法の性能基準を満たし,ジュース,ピューレ,ジャム試料などの種々の複雑なリンゴを原材料とする食品中の低ppbレベルのパツリンの制御のための技術の適合性を実証した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子固体のその他の性質  ,  抽出 
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