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J-GLOBAL ID:201702228878582192   整理番号:17A0375468

Cu/Fe二金属系と比較した単核銅に及ぼす4 クロロフェノール脱塩素化への新しいアプローチ【Powered by NICT】

A new approach to 4-chlorophenol dechlorination on monometallic copper compared to its Cu/Fe bimetallic system
著者 (4件):
資料名:
巻: 304  ページ: 282-288  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Cu/Fe二金属系とは非常に異なる機構を持つ,単一金属Cu~0は水媒質中で4 クロロフェノール(4 CP)の異常に高い還元的脱塩素反応性を示した。Cu/Fe二金属系はフェノールの主生成物を有する典型的な間接水素化脱塩素を示したが,単一金属Cu~0はシクロヘキサノンの主生成物と直接電子還元を示した。Cu~0はより高い脱塩素活性を示した。本研究の目的は,機構の理由を明らかにすることであった。実験に基づいて,単一金属Cu~0の高い分解効率はCu~0の電子軌道と4-CPのベンゼン環の大きなπ結合間の共役からの結果である。この機構により,フェノールは,また,単一金属Cu~0によるシクロヘキサノンへ効率的に転化した。脂肪族塩素化有機化合物である芳香族有機塩素化合物より化学的に安定性が低いが,Cu~0は脂肪族有機塩素化合物を分解できず,モノクロロ酢酸(MCA),ジクロロ酢酸(DCA)である。結合はそれらの間に存在しない。抱合反応も銅表面の純度に依存し,金属の清浄な,反応性表面は非常に重要であることが分かった。AcO~-,SO_4~II阻害のようなアニオンの分解。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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触媒操作  ,  シクロヘキサン系 

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