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J-GLOBAL ID:201702228952048280   整理番号:17A0322493

水平マイクロチューブ内の熱的発達中のナノ流体の対流熱伝達の数値モデル化【Powered by NICT】

Numerical modeling of convective heat transfer of thermally developing nanofluid flows in a horizontal microtube
著者 (3件):
資料名:
巻: 109  ページ: 54-69  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0246B  ISSN: 1290-0729  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,アルミナ-水ナノ流体(1 3vo1%)流の強制対流熱伝達はEuler多相モデルを用いて500年から2000年までの範囲のレイノルズ数に対しマイクロチューブ内で調べた。Eulerモデルでは,Brown運動,熱泳動効果と粒子-粒子相互作用を考慮した。単相(均一)モデルも調和実装した二相(懸濁粒子)モデルと比較した。単相モデルでは,四組の最も使用されている相関(粘度,電気伝導率)を用い対流熱伝達に及ぼす種々の相関の影響を研究した。,長さ12cm,内径と外径500μmと700μmのマイクロチューブ内の対流熱伝達を適切な境界条件でモデル化した。入口温度は293Kに設定した,大気圧は出口で維持され,25~300kW/m~2の範囲の一定熱流束はチャネル壁に課した。モデルを検証し,熱伝達及び流れ特性に及ぼす体積率の影響を詳細に議論した。二相モデルの速度と温度プロフィルを得た。数値モデリングの結果は,ベース流体にナノ粒子を加えると,速度分布と熱伝達促進を変化させたことを示した。レイノルズ数2000でベース流体に3vo1%アルミナナノ粒子の添加は,50%までの対流熱伝達の促進をもたらしたが,単相モデルは約15%の増加をもたらした。は均一(単相)モデルは,ナノ流体流の熱的及び流体力学的結果を過小評価したことが観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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対流・放射熱伝達 
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