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J-GLOBAL ID:201702228989503736   整理番号:17A0412149

ガソリンの酸化的脱硫のための効率的な不均一系触媒としての新しいナノ複合材料CTAB PTA@CSの合成と特性化【Powered by NICT】

Synthesis and characterization of new nanocomposite CTAB-PTA@CS as an efficient heterogeneous catalyst for oxidative desulphurization of gasoline
著者 (5件):
資料名:
巻: 312  ページ: 243-251  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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クリーンガソリン燃料,新しいナノ複合材料を得るために,CTAB PTA@CSは酸化的脱硫(ODS)プロセスのための効率的で環境にやさしい触媒として導入されている。ナノ複合材料を,超音波照射下室温でのセチルトリメチルアンモニウムブロミド(CTAB),リンタングステン酸(PTA),キトサン(CS)の反応によって調製することに成功した。有機-無機ハイブリッドFT IR,UV vis,XRD,及びSEM法により特性化した。ナノ複合材料の触媒活性を,酸化剤系として体積比1/2のCH_3C00H/H_2O_2の存在している状態で実ガソリン燃料で試験した。さらに,結果は,同じ条件で調製したモデル硫黄化合物(MSC)の酸化プロセスと比較した。1時間後,結果は,メルカプタンと全硫黄含量の除去は35°Cの温度で98%と95%に減少できることを示した。脱硫効率,触媒用量および温度を含むに影響する主な因子を詳細に調べた。さらに,MSC,反応機構,および触媒の再利用性の酸化の速度論的パラメータを検討した。このシステムは,低硫黄ガソリン燃料の生産のための環境に優しい,実現可能であり,新しい触媒方法を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
触媒操作  ,  精製プロセス  ,  融解塩 

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