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J-GLOBAL ID:201702229015220463   整理番号:17A0344328

CXCL12/CXCR4とTリンパ芽細胞リンパ腫/ の予後との関連性【JST・京大機械翻訳】

Significance of CXCL12/CXCR4 expression in T-lymphoblastic lymphoma/leukemia
著者 (6件):
資料名:
巻: 45  号: 12  ページ: 838-843  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2323A  ISSN: 0529-5807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】CXCL12/CXCR4とTリンパ芽細胞リンパ腫/白血病(T-ALL)の予後との相関を調査する。方法:72例のT-ALLと30例のリンパ節反応性過形成(LH)患者を対照とし、CXCL12、CXCR4とKI-67などの免疫組織化学(IHC)の検査を行った。CXCL12とCXCR4MRNA発現は,リアルタイムRT-PCRによって測定した。結果:(1)IHCの結果;T-ALL群におけるCXCL12とCXCR4の陽性率は,それぞれ,84.7%(61/))と91.6%(///)であり,LH群と比較して有意差はなかった。KI-67<80%と≧80%はそれぞれ34.7%(25/と)と65.3%(47/。)であった。(2)REAL-TIME RT-PCRの結果は以下の通りであった。T-ALL群におけるCXCL12とCXCR4のMRNA発現は,LH群の62.4%と71.5%であり,有意差があった(P<0.05)。(3)単一因子分析結果は以下の通りであった。CXCL12 MRNAの発現は,T-ALLにおいてANN ARBOR病期およびカルノフスコアと正の相関があった(P<0.05)。CXCL12蛋白質は脾Zhong大呈と正の相関があった(P<0.05)。CXCR4MRNA発現は,国際的予後指数,臨床症状,縦隔拡張,骨髄浸潤と正の相関があった(P<0.05)。CXCR4蛋白質は,縦隔リンパ節と正の相関があった(P<0.05)。CXCL12 MRNA発現はCXCL12蛋白質とCXCR4蛋白質発現と正の相関があった(P<0.05)。(4)多変量COX回帰分析の結果は以下の通りであった。CXCR4蛋白質の高発現,肝臓と脾臓の比率は,T-ALLの予後に影響を及ぼす危険因子であった。結論:CXCL12/CXCR4の発現はT-ALLの進展、縦隔の拡張、骨髄の浸潤と予後不良などと関係があり、Qu化軸/CXCL12/CXCR4はT-ALLの発生発展において不可欠な役割を果たすことが示唆された。しかし、CXCL12とCXCR4のタンパク発現は完全にMRNA転写レベルから反映できず、その他の分子がCXCL12/CXCR4の発現と調節に参与する可能性がある。CXCR4拮抗剤の臨床試験に従い、CXCL12/CXCR4はT-ALL患者の予後を改善する治療標的になる可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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細胞生理一般 

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