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J-GLOBAL ID:201702229052327387   整理番号:17A0474486

TiO_2粒子ゲルに基づく色素増感太陽電池:光起電力性能に及ぼすゲル形成機構の影響【Powered by NICT】

Dye-sensitized solar cells based on TiO2 particulate gels: Impact of gel formation mechanism on photovoltaic performance
著者 (2件):
資料名:
巻: 338  ページ: 104-114  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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TiO_2色素増感太陽電池(DSC)の形態と光電性能に及ぼす種々の微粒子ゲルの影響を調べた。二凝集剤と凝集剤薬を使うTiO_2粒子ゾルを変換二重層圧縮と電荷中和機構を用いてゲルにした。もう一つのTiO_2粒子ゲルは不安定なゾルを得るために臨界比よりも高い酸:アルコキシドモル比を用いたゾルのpH変化によって調製した。X線回折(XRD)分析に基づいて,膜は平均結晶子サイズXIII15nmの一次ナノ粒子を含んでいた。電界放出走査電子顕微鏡(FE SEM)像は,膜の均一な,ナノ構造と多孔質微細構造を示した。酸凝固条件で堆積した膜は小さなナノ粒子を含む大きな球状粒子(140 260nm)を示したが,塩基凝集条件の膜は20~40nmナノ粒子を含んでいた。光起電力測定は,基本的な粒子ゲルのDSCは酸性粒子状ゲル(すなわち,6.02%と7.08%)で調製したものより高い電池効率(すなわち,7.68%)を示すことを明らかにした。効率のこのような増強は,高い色素吸着のための大表面積と電子輸送改善のためのナノ粒子の良好な相互接続性をもたらす膜の小さな粒径に起因した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  光化学反応 
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