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J-GLOBAL ID：201702229058759972   整理番号：17A0360767

微粉炭燃焼中の低炭化度石炭からの未燃炭素と形成の予測:実験と数値シミュレーション【Powered by NICT】

Prediction of unburned carbon and NO formation from low-rank coal during pulverized coal combustion: Experiments and numerical simulation

著者 (5件)： Lisandy Kevin Yohanes (School of Mechanical Engineering, Pusan Nat’l University, Busan 609-735, Republic of Korea) ,  Kim Jeong-Woo (School of Mechanical Engineering, Pusan Nat’l University, Busan 609-735, Republic of Korea) ,  Lim Ho (School of Mechanical Engineering, Pusan Nat’l University, Busan 609-735, Republic of Korea) ,  Kim Seung-Mo (Pusan Clean Coal Center, Pusan Nat’l University, Busan 609-735, Republic of Korea) ,  Jeon Chung-Hwan (School of Mechanical Engineering, Pusan Clean Coal Center, Pusan Nat’l University, Busan 609-735, Republic of Korea)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 185  ページ： 478-490  発行年： 2016年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 粉末形で石炭はボイラ運転のための熱,その大部分は発電プラントを運転する野に用いられているを生成するために利用されてきた。微粉炭燃焼ボイラ内の汚染物質ガス生産の問題のために,CO,NO,及び未燃焼炭素(UBC)濃度はSOの形成,潜在的汚染物質にもかかわらず減少する必要がある。微粉炭の汚染物質発生機構を調べ,その含有量を予測するために,落下管炉(DTF)実験を確立し,世界中の多くの研究者によって広く使用されている。DTF実験,試料調製過程を含む,を行って長い時間を要する。それ故,本研究では,一次元数値シミュレーションを用いたDTFモデリングは,出力ガスとUBC濃度の迅速,高精度予測のために確立した。DTFモデルを成功裏に確立し,実験結果のものと類似した傾向を示した結果を提供することが分かった。高反応速度を有する石炭は低い反応速度よりもより高いNOエミッションを持つことが観察される;これは石炭粒子の周りの燃焼雲,熱NO形成をもたらすにおける高いピーク温度に起因した。NO生成速度の抑制は低化学量論比燃焼,高温条件下でも観察された。高COガス濃度の存在は,石炭チャー粒子の燃焼中のNO生成を抑制する助けになるであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 反応速度 ,  *石炭 ,  一次元 ,  *微粉炭 ,  モデリング ,  汚染物質 ,  化学量論 ,  採ガス ,  *微粉炭燃焼 ,  高温 ,  試料調製
準シソーラス用語： 石炭チャー ,  生成速度 ,  未燃焼炭素 ,  *数値シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 落下管炉 ,  一次元シミュレーション ,  熱重量分析 ,  ランダム細孔モデル ,  suppression

分類 (2件)： 燃焼一般  (XE04010W) ,  燃焼理論  (XE04020H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 微粉炭燃焼 ,  炭化度 ,  石炭 ,  未燃炭素 ,  予測 ,  実験 ,  数値シミュレーション