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J-GLOBAL ID：201702229183845043   整理番号：17A0084210

過体重の認識:中国人女子大生の体重コントロール目標,試み,実践

Overweight Perception: Associations with Weight Control Goals, Attempts, and Practices among Chinese Female College Students

著者 (10件)： Tanenbaum Hilary C. ,  Felicitas Jamie Q. ,  Li Yawen ,  Tobias Malaika ,  Chou Chih-Ping ,  Palmer Paula H. ,  Spruijt-Metz Donna ,  Reynolds Kim D. ,  Anderson Johnson C. ,  Xie Bin
資料名： Journal of the Academy of Nutrition and Dietetics  (Journal of the Academy of Nutrition and Dietetics)
巻： 116  号： 3  ページ： 458-466  発行年： 2016年03月 
JST資料番号： H0466A  ISSN： 2212-2672  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中国の文化や経済の西洋化に伴い,中国人女性の体重認識,理想体重,体重管理目標と実践も大きく変化している。本研究では中国人女子大生の過体重状態,体重認識パターンと体重管理目標,実践との関係を調べた。「中国7都市調査」に参加した女性被験者902人(18~25歳)のデータを用いて断面分析を行った。その結果,世界保健機構アジア人基準によると,16.7%の被験者が過体重または肥満であったが,50.8%が自分の体重が多すぎると感じていた。自分が過体重だと思う被験者(458人)のうち,69.2%(371人)はそうではなく,過体重または肥満の基準に達していなかった。減量を試みた被験者は48.2%で,33.1%は現在の体重を維持したいと思っていた。減量または体重維持の試みは実際や認識した体重状態と関連したが,強度の運動や果物・野菜摂取量の増加,菓子,炭酸飲料,西洋式ファストフード,フライ製品の摂取量の減少とは関連しなかった。強度の運動と低脂肪,低カロリー食品の併用により減量や体重維持を図った被験者は21.5%だけで,20.2%は絶食,ダイエット薬,嘔吐,喫煙等の極端な方法を試みていた。食事と運動による健康的な体重管理法を進める必要があることを強調した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 栄養障害 ,  体重 ,  *肥満 ,  認識 ,  ヒト ,  *食習慣 ,  食事 ,  健康管理 ,  女性 ,  成人 ,  大学生 ,  体重減少 ,  運動量 ,  ダイエット
準シソーラス用語： *過体重 ,  自己認識 ,  女子大生 ,  身体活動量 ,  体重管理 ,  中国人

著者キーワード (2件)： Weight perception ,  Weight control practices

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  食品一般  (FJ01010Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 過体重 ,  中国人 ,  女子大生 ,  体重コントロール ,  目標 ,  試み