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J-GLOBAL ID:201702229236307863   整理番号:17A0362361

光化学蒸気発生後の誘導結合プラズマ質量分析による天然水中のオスミウムの高感度定量【Powered by NICT】

Sensitive determination of osmium in natural waters by inductively coupled plasma mass spectrometry after photochemical vapor generation
著者 (10件):
資料名:
巻: 130  ページ: 281-286  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0072A  ISSN: 0026-265X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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オスミウムの正確な分析は,地球化学および地質年代学において重要である。電流オスミウム分析法はしばしば低感度,多段階抽出,高い操作上のブランク,および重篤な記憶効果に悩まされている。本研究では,天然水中のオスミウムの定量のための高感度で簡単な方法を誘導結合した光化学蒸気発生とプラズマ質量分析を組み合わせて開発した。手順ブランクは高濃度の強い酸化剤のたいへんのために低かった。,記憶効果は以前に報告された濃縮無機酸または酸化剤を用いての代わりに5.0%水酸化アンモニウム溶出を利用して解決することに成功した。硝酸濃度,キャリアガスの流速,オスミウム検出に及ぼす光照射時間の影響を調べた。最適条件下で,検出限界は0.8pgmL~( 1)であった。3.2%(RSD, n=5)の精度は濃度1ng~( 1)で達成された。精度はスパイク回収率は97%から106%へのいくつかの天然水試料で検証することに成功した。提案した方法は,高感度,簡単,低ブランク,および記憶効果の無い,それは関連する地球化学及び地質年代学的研究において大きな可能性を有する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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水銀とその化合物  ,  無機物質中の元素の物理分析  ,  水中の汚染物質の物理分析  ,  食品の分析 

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