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J-GLOBAL ID：201702229328756981   整理番号：17A0479708

地域資源を活用した再生可能エネルギー等の利活用技術の開発-草本を利用したバイオエタノールの低コスト・安定供給技術の開発-第1章 稲わらとエリアンサスを基軸とした複数原料の低コスト・安定供給システムの構築 4 エリアンサスの低コスト栽培・収穫技術の開発

著者 (3件)： 加藤直樹 (農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究セ) ,  服部育男 (農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究セ) ,  我有満 (農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究セ)
資料名： 農林水産省農林水産技術会議事務局研究成果  (農林水産技術会議事務局研究成果)
号： 572  ページ： 34-38  発行年： 2017年03月31日 
JST資料番号： S0070A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： (ア)エリアンサス品種「JES1」の機械収穫に適した栽植密度は800株/10a前後と考えられた。(イ)エリアンサスの圃場造成に当たっては,定植時期を6月に設定し,大苗を利用する定植体系が除草管理の省力化に有効なことを明らかにした。(ウ)エリアンサスの多収性を発揮させるためには,標高の低い,日当たりの良好な土地を選定すること,事前に栽培地の土壌診断を行い,極端に不足している養分が無いか確認すること,状況に応じて施肥を行う事が必要なことを明らかにした。(著者抄録)

シソーラス用語： *イネ科 ,  *原価低減 ,  *栽培管理 ,  栽植密度 ,  施肥 ,  土壌管理 ,  生物燃料 ,  工業生産
準シソーラス用語： *エリアンサス ,  バイオエタノール

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  畑作物一般  (FC03031E)

引用文献 (1件)：

• Kato (2013) The effects of restricting nitrogen, phosphorus, and potassium fertilizers on Erianthus (Erianthus arundinaceus) growth and nutrient contents, Proceedings 22nd International Grassland Congress, 1532-1533.

タイトルに関連する用語 (13件)： 地域資源 ,  活用 ,  再生可能エネルギー ,  開発 ,  草本 ,  バイオエタノール ,  安定供給 ,  稲わら ,  エリアンサス ,  原料 ,  構築 ,  栽培 ,  収穫