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J-GLOBAL ID:201702229358391612   整理番号:17A0410602

三波川変成帯,四国中央部からの石英のガンマ線誘起熱ルミネセンス,微量元素と常磁性欠陥【Powered by NICT】

Gamma radiation-induced thermoluminescence, trace element and paramagnetic defect of quartz from the Sambagawa metamorphic belt, Central Shikoku, Japan
著者 (8件):
資料名:
巻: 120  ページ: 30-39  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0201A  ISSN: 0969-8043  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,三波川変成帯,四国中央部の変成岩と石英脈から抽出した石英粒子中の五つの発光バンド,微量元素濃度と欠陥の熱ルミネセンス(TL)排出量を解析した。195年,245年および320 325°Cグローピークを持つ500nmの発光は最低の最高級試料に観察された。強い195と245°Cのグローピークと320 325°C肩ピークを持つ450nm発光バンドは高級試料で見られた。170°Cグローピークと570nmの発光バンドは低グレード領域由来の試料で観察された。石英のTL放出のこれらの特性は,それらが種々の変成度由来の岩の同定のための指標となりうることを示唆した。特に450nm発光バンドを持つ高変成度試料はE_1’中心のより高い強度を示した。この関係は,より高い変成条件におけるE_1′中心の活性化は450nm発光バンドに寄与していると思われることを示した。,500nm発光バンドは一般的にアルミニウム正孔中心の信号強度の試料で観察され,中心はこの発光バンドの源であることを示唆した。も低い変成度試料はアルミニウム正孔中心の低い信号強度を含み,高アルミニウム濃度にもかかわらず,ことを観察した。この不一致は,間質性アルミニウムイオンの形成は局所格子歪領域,自縄自縛励起子が形成されるを引き起こし,恐らく570nm発光を提供することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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無機化合物のルミネセンス  ,  線量計測・計測器 

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