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J-GLOBAL ID:201702229381623630   整理番号:17A0518241

OCS+イオンのA~2Πi-X~2Πiバンドに関する高分解Fourier変換発光分光法

High-resolution Fourier transform emission spectroscopy of the A~2Πi-X~2Πi band of the OCS+ ion
著者 (4件):
資料名:
巻: 146  号: 14  ページ: 144302-144302-12  発行年: 2017年04月14日 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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OCS+イオンのA~2Πi-X~2Πiバンドの高分解Fourier変換発光分光を,UV領域で行い,Ω=3/2および1/2の両方のスピン成分に関するν1(CO伸縮)プログレッションバンド(υ1=0→2-5)を観測した。X~2ΠおよびA~2Π状態のそれぞれに対し,回転定数B0=0.194765(13)および0.187106(13) cm-1,スピン軌道相互作用定数A0=-381.0(56)および-126.5(56) cm-1を含む正確な分子定数を,観測されるプログレッションバンドの同時解析により決定した。回転定数B0とFranck-Condon因子から導いたA~2Π状態のCO結合長(rCO=1.2810 Å)は,X~2Π状態のもの(1.1054 Å)より0.1756 Å長いが,CS結合長は,A~2Π状態ではX~2Π状態よりも0.0905 Å短い。基底X~2Π状態での純回転遷移周波数,およびν1基本バンドの遷移振動数を,今回の分子定数を用いて予測した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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無機化合物の可視・紫外スペクトル(分子)  ,  分子の電子構造 
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