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J-GLOBAL ID:201702229469930838   整理番号:17A0317560

薬物制御放出のためのキシランに基づく温度/pH感受性ヒドロゲル【Powered by NICT】

Xylan-based temperature/pH sensitive hydrogels for drug controlled release
著者 (8件):
資料名:
巻: 151  ページ: 189-197  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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キシランベース温度/pH感受性ヒドロゲルは,紫外線照射による光開始剤として架橋剤と2,2-ジメトキシ-2-フェニルアセトフェノンとしてN,N-メチレンビス-アクリルアミド(MBA)を用いてN イソプロピルアクリルアミド(NIPAm)とアクリル酸(AA)を有するキシランの架橋共重合により調製した。キシランをベースとするヒドロゲルの性質に及ぼすNIPAm,AAおよびMBA量の影響を論じた。ヒドロゲルの形態と相互作用をSEMとFTIRによって特性化した。ヒドロゲルの下限臨界溶解温度(LCST)をDSCによって調べた。結果は,ヒドロゲルのLCSTは約34°Cで出現し,AA含有量の増加と共に増加することを示した。調製されたままのヒドロゲルの薬剤カプセル化効率は97.60%に達し,アセチルサリチル酸の累積放出速度は腸および胃流体で90.12%と26.35%であった。キシランベースヒドロゲルは,MTT分析によりNIH3T3細胞と生体適合性であることが証明されたおよび腸標的経口ドラッグデリバリーのための薬物担体としての有望な応用を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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高分子固体の構造と形態学  ,  多糖類 
タイトルに関連する用語 (4件):
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