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J-GLOBAL ID：201702229486510456   整理番号：17A0262761

マイクロフルイディクスチップに基づく乳癌細胞のマイクロフルイディクス検出【JST・京大機械翻訳】

Detection of microenvironment acidification in breast cancer cells by microfluidic chips

著者 (4件)： Yan Wei (Huzhou Center for Disease Control and Prevention) ,  Xu Deshun (Huzhou Center for Disease Control and Prevention) ,  Zha Yunfeng (Huzhou Center for Disease Control and Prevention) ,  Wu Xiaofang (Huzhou Center for Disease Control and Prevention)
資料名： Sepu  (Sepu)
巻： 34  号： 11  ページ： 1043-1047  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2150A  ISSN： 1000-8713  CODEN： SEPUER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： マイクロフルイディクスチップに基づく乳癌の微小循環モデルを確立し,微小環境の酸性化状態を動的に検出するための分析法を開発した。多層複合マイクロフルイディクスチップを設計し,乳癌細胞懸濁液をヒドロゲル前駆体を含むチップ培養液に導入した後,硝酸セルロースフィルム上に3D培養足場を形成した。チップチャネル連続灌流シミュレーション血流供給を行い,非電気化学的PH検出器をチップに導入し,画像分析によりリアルタイムのPH変化を得た。癌細胞の生存率、増殖率、乳酸レベル及びPH値を観察することにより、微小環境の酸性化状況を分析し、同時に正常な細胞と比較した。結果は,乳癌細胞の生存率が7日間連続培養後に90%以上に保たれることを示した。培養時間の増加に伴い、チップ上の微小環境のPH値は次第に低下し、しかも灌流速度が低いほど、PH値の低下は明らかであるが、正常細胞の微小環境のPH値は明らかな変化がない。マイクロフルイディクスチップに基づくマイクロリング検出プラットフォームは,微小環境のPH値をリアルタイムで動的に検出することができ,関連する腫瘍研究の強力なツールになる可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ヒドロゲル ,  *マイクロフルイディクス ,  *腫瘍細胞 ,  潅流 ,  酸性化 ,  *乳房腫瘍 ,  生存率 ,  画像分析 ,  三次元 ,  微小循環 ,  血流 ,  培養 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： 微小環境 ,  *乳癌細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： microfluidic chips ,  cellular microenvironment ,  acidification ,  breast cancer

分類 (2件)： 流体式制御機器  (IC02030J) ,  細胞・組織培養法  (EA03040R)

物質索引 (1件)： 乳酸

タイトルに関連する用語 (2件)： 乳癌細胞 ,  マイクロフルイディクス