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J-GLOBAL ID：201702229575249366   整理番号：17A0750816

制御および非制御河川(上部Esla川,スペイン北西部)における時間上の河川回廊変化【Powered by NICT】

Fluvial Corridor Changes Over Time in Regulated and Non-Regulated Rivers (Upper Esla River, NW Spain)

著者 (4件)： Martinez-Fernandez V. (E.T.S Ingenieria de Montes, Forestal y del Medio Natural, Universidad Politecnica de Madrid, Madrid, Spain) ,  Gonzalez del Tanago M. (E.T.S Ingenieria de Montes, Forestal y del Medio Natural, Universidad Politecnica de Madrid, Madrid, Spain) ,  Maroto J. (E.T.S Ingenieria de Montes, Forestal y del Medio Natural, Universidad Politecnica de Madrid, Madrid, Spain) ,  Garcia de Jalon D. (E.T.S Ingenieria de Montes, Forestal y del Medio Natural, Universidad Politecnica de Madrid, Madrid, Spain)
資料名： River Research and Applications  (River Research and Applications)
巻： 33  号： 2  ページ： 214-223  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0364A  ISSN： 1535-1459  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去数十年にわたり,河川と河川回廊はそれらの自然条件から著しく改変した。一般に,ダムと他のチャネル内ヒト介入は変化の主な要因と考えられてきた。しかし,最近の研究は,気候,山腹斜面と氾濫原被覆変化河川回廊動力学上の影響を明らかにした。本研究では,上部Esla川に位置する三れき床河川における観察されたチャネル形態と河岸植生の応答,スペインの北西部を明らかにした。全研究流域は過去数十年の間に造林変化と農地放棄に曝露した後,二河川の大ダムにより調節されている。1956~2011年の異なる期間で歴史的正射写真の解析は三河川に沿ったチャネル狭窄,編組指数の減少と植生侵入を定量化することができた。トランセクトに沿った地形と植生構造の現地調査では,非規制範囲間の種組成と年齢構造,Salicacea先駆種の動員が存在するにて有意差が認められ,成熟および後期遷移種であったより豊富な調節域を示した。これらの応答は全ての河川と調節河川で観察された洪水擾乱減少と夏の最小流増加と平均年流量の減少と一致した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 現地調査 ,  農地 ,  気候 ,  *河川 ,  流量 ,  ダム ,  氾濫原 ,  *スペイン ,  流域 ,  チャネル ,  被覆 ,  造林 ,  ヒト ,  洪水 ,  *廊下

著者キーワード (8件)： 河川回廊 ,  gravel床河川 ,  土地被覆 ,  流量調節 ,  空中写真 ,  水文学 ,  チャネル狭まり ,  植生侵入

分類 (2件)： 一般,砂防工学  (RC12010B) ,  河川調査・計画  (RC12020M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 河川 ,  川 ,  スペイン ,  回廊