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J-GLOBAL ID:201702229633862350   整理番号:17A0375319

SY O1樹脂を用いた水溶液からのレブリン酸の吸着の破過挙動の固定床カラムパラメータと数学モデルの推定【Powered by NICT】

Estimation of fixed-bed column parameters and mathematical modeling of breakthrough behaviors for adsorption of levulinic acid from aqueous solution using SY-01 resin
著者 (24件):
資料名:
巻: 174  ページ: 222-231  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水溶液からミクロ多孔性超架橋吸着樹脂,SY,に及ぼすレブリン酸(LA)の吸着を,固定床カラムで行った。バッチ平衡等温線はLangmuirとFreundlich等温モデルを用いて解析し,ラングミュア等温線モデルは,吸着等温線データに良く一致した。LAの吸着特性に及ぼす供給流速(Q_f=1.0 5~1.0mL/min),初期LA濃度(c_f=1.0 10~1.0g/L),固定床カラム長(L_c=5.65 16 0.96cm)と固定床カラム直径(D_c=1.6 5-7.5cm)の影響を系統的に調べた。結果は,固定床カラムの長さ,固定床カラム直径,初期LA濃度および供給流速の減少の増加は吸着性能を改善することを示した。さらに,一般速度モデル(GRM)は,LAの吸着破過曲線を予測するために開発した。数学的モデルの結果は,種々の運転条件での実験データ,GRMはこのプロセスを成功裏にシミュレートできることを確認したと良く一致した。添加では,種々の運転条件でのBiot数(Bi)の値は,すべて10以上であった,樹脂に対するLAの吸着の律速段階は粒子内拡散を示した。結論として,著者らの結果は,バイオマス加水分解物からLAの生産物回収の将来のスケールアップのための重要な基礎を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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吸着,イオン交換 
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