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J-GLOBAL ID:201702229736013484   整理番号:17A0442152

個々のグラフェンナノリボン強化炭素ナノファイバーの電気紡糸作製とin situ機械的研究【Powered by NICT】

Electrospinning fabrication and in situ mechanical investigation of individual graphene nanoribbon reinforced carbon nanofiber
著者 (8件):
資料名:
巻: 114  ページ: 717-723  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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開放端と少ない構造欠陥を有するグラフェンナノリボン(GNR)を電界紡糸と続く安定化と炭化によってポリアクリロニトリル(PAN)ベースの炭素ナノ繊維(CNFs)に埋め込まれている。GNRは一次元ナノ充填剤として用いることができるが,ナノプレートレットテンプレートとして作用するPANマトリックス中の黒鉛炭素の生成を促進した。X線回折,ラマン分光およびN_2吸収はGNR鉄筋CNFの微細構造を解析した。走査型電子顕微鏡(SEM)内で微小機械装置を用いたin situ引張試験は,個々のGNR鉄筋CNFの機械的性能を評価するために実施した。直径~160nmの2wt%GNRで強化したCNFの引張強さと弾性係数は3.52GPaと70.07GPaであり,これらは類似したサイズ,すなわち2.44GPaと28.97GPaの元のPAN CNFのそれより高かった。すべてGNR鉄筋CNFのための粗い破面は,GNRは繊維を強化できることが示唆された。’鞘中の刀’破損は4wt%GNR強化CNFsで観察され,GNRは完全に埋め込まれ,そして繊維軸に沿ってよく整列していることを確認した。本研究はCNFsの黒鉛炭素と機械的性能の形成を改善するための有望な強化材としてGNRの可能性を実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 

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