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J-GLOBAL ID:201702229893880625   整理番号:17A0319135

メタカオリン系ジオポリマの性能に及ぼす養生温度とSiO_2/K_2Oモル比の影響【Powered by NICT】

Effect of curing temperature and SiO2/K2O molar ratio on the performance of metakaolin-based geopolymers
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巻: 42  号: 14  ページ: 16184-16190  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,メタカオリン系ジオポリマの機械的性質に及ぼす養生温度とSiO_2/K_2Oモル比の影響を調べた。異なる硬化温度(50°Cから90°Cへ)は,硬化プロセスで使用された。異なるSiO_2/K_2Oモル比(N)を有する一連のジオポリマーを調製し,2.4年,2.0年,1.6および1.2であった。得られたジオポリマーの相組成,微細構造及び機械的性質を調べた。結果は硬化温度とSiO_2/K_2Oモル比が得られたジオポリマの最終ミクロ組織と機械的性質に影響を与えることを示した。微細構造は硬化温度の上昇,ジオポリマーの機械的性質の改善に有利であることがより密になった。最適硬化温度は約80°C,106.2MPaの圧縮強さと8.3GPaの弾性係数を有して最良の機械的性質を与えることであった。SiO_2/K_2Oモル比が増加すると,微細構造は非常に多孔質で,未反応メタカオリン粒子を含み,対応する機械的性質は急速に低下したが,高アルカリ含有量によるジオポリマーの低度に起因していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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セラミック・磁器の性質  ,  セラミック・陶磁器の製造 
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