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J-GLOBAL ID：201702230206745121   整理番号：17A0827035

複数音声のための一体化した出力HMM(隠れMarkovモデル)に基づくポリフォニックピアノ音楽のリズム転写【Powered by NICT】

Rhythm Transcription of Polyphonic Piano Music Based on Merged-Output HMM for Multiple Voices

著者 (3件)： Nakamura Eita (Graduate School of Informatics, Kyoto University, Kyoto, Japan) ,  Yoshii Kazuyoshi (Graduate School of Informatics, Kyoto University, Kyoto, Japan) ,  Sagayama Shigeki (Graduate School of Advanced Mathematical Sciences, Meiji University, Tokyo, Japan)
資料名： IEEE/ACM Transactions on Audio, Speech, and Language Processing  (IEEE/ACM Transactions on Audio, Speech, and Language Processing)
巻： 25  号： 4  ページ： 794-806  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0508B  ISSN： 2329-9290  CODEN： ITASFA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近の会議では,多声音楽の複数の音声構造を明確に記述する融合出力隠れMarkovモデル(HMM)に基づくリズム転写法を報告した。このモデルはポリリズム・スコアまたは音声間の緩い同期の現象における複数音声の性質を適切に記述できないことを従来法の主要な問題を解決した。本論文では,提案したモデルの完全な記述を示し,推論法は,融合出力H MMの出力確率は,過去の事象に依存するための有効なを開発した。もリズム転写と音声分離の精度の点からの本法のアーキテクチャとパラメータの影響を調べ,六つの他のアルゴリズムとの比較評価を行った。古典的ピアノ片のMIDI記録を用いて,提案したモデルはポリリズム・性能の精度の12以上の点で他の方法より優れており,非ポリリズム・性能のための最良のものと同程度に良好なことが判明した。これは文献で初めてリズム転写の最先端の方法を明らかにした。公に利用可能なソースコードはまた,将来の比較のために提供した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 計算機アーキテクチャ ,  アルゴリズム ,  *隠れMarkovモデル ,  *音楽 ,  *ピアノ
準シソーラス用語： ソースコード ,  最先端 ,  MIDI ,  比較評価 ,  音声分離 ,  スコア ,  多声音楽 ,  *リズム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： パターン認識  (JE07000S) ,  音声処理  (JE05000E) ,  楽器音響  (BB03070Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 音声 ,  HMM ,  隠れMarkovモデル ,  音楽 ,  リズム ,  転写