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J-GLOBAL ID：201702230369396504   整理番号：17A0388737

希金属-半導体基板上の増強されたSERSおよびPEC性能を得る同時多重プラズモン共鳴結合と量子効果をSynergizing【Powered by NICT】

Synergizing the multiple plasmon resonance coupling and quantum effects to obtain enhanced SERS and PEC performance simultaneously on a noble metal-semiconductor substrate

著者 (6件)： Yang Tao (State Key Laboratory of Advanced Metallurgy, University of Science and Technology Beijing, Beijing 100083, China. [e-mail]) ,  Liu Wenna ,  Li Lidong ,  Chen Junhong ,  Hou Xinmei ,  Chou Kuo-Chih
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 9  号： 6  ページ： 2376-2384  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 希金属-半導体,Auナノ粒子(NP)-TiO_2ナノチューブアレイ(TiO_2NTAs@hybrid Au NPs)のような表面増強Raman散乱(SERS)と光電気触媒(PEC)性能の相乗的増強を達成する目的で,理論計算と実験を行った。理論計算は,SERS及びPEC性能の両方が多重プラズモン共鳴結合と量子効果をsynergizingに基づくTiO_2NTAsに及ぼす種々のサイズのAu NPsを結合することにより向上させることができることを示した。この機構をさらに確認するために,TiO_2NTAs@hybrid Au NPは本研究でアノード酸化プロセスを通してTiO_2NTAsの合成を介して集合した,異なるサイズのAuナノ粒子の堆積による物理的蒸着(PVD)を用いて同時にTiO_2表面にした。このような基板は高い再現性,安定性及び再利用性によるローダミンB(RhB),有機除草剤ジクロロフェノキシ酢酸(2,4 D)および有機リン系殺虫剤メチルパラチオン(MP)を含む有機染料に対して優れた検出感度を示した。一方この基質に基づくPEC性能は,文献で報告された結果と比較して有効であった。効率的なPEC性能は,主にAuナノ粒子の量子効果と金属-半導体ヘテロ接合の形成の両方に起因している。他の希金属-半導体複合体ナノ材料も上記の機構に基づく増強されたSERSおよびPEC性能の両方を得ることができることを提案した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *量子効果 ,  ナノ材料 ,  *半導体 ,  基質 ,  有機リン系殺虫剤 ,  ヘテロ接合 ,  再現性 ,  *プラズマ共鳴 ,  再利用 ,  表面増強Raman散乱 ,  *レアメタル ,  アノード酸化
準シソーラス用語： 理論計算 ,  ナノチューブアレイ ,  金ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 光化学反応  (CB08020F) ,  光化学一般  (CB08010U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 希金属 ,  半導体基板 ,  増強 ,  多重 ,  プラズモン共鳴 ,  量子効果