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J-GLOBAL ID:201702230414899090   整理番号:17A0299779

安定冠動脈疾患を有する中国人心房細動患者の臨床的特徴と1年転帰:集団ベース研究【Powered by NICT】

Clinical characteristics and one year outcomes in Chinese atrial fibrillation patients with stable coronary artery disease: a population-based study
著者 (9件):
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巻: 13  号:ページ: 665-671  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2623A  ISSN: 1671-5411  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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背景心房細動(AF)と冠状動脈疾患(CAD)はしばしば共存するが,臨床的特徴とAFを有する中国人患者の転帰に対する安定C ADの影響は十分に理解されていない。方法2008年11月から2011年10月中国の20病院におけるAF患者をConsecutiveを対象とした。一次エンドポイントは,1年全原因死亡率,脳卒中,非中枢神経系(非CNS)塞栓症,大出血を含んでいた。結果:全部で1947AF患者を分析し,その中の40.5%は,安定C ADを有していた。CAD患者における平均CHADS2スコアは非CAD患者(2.4±1.4 vs. 1.4±1.2, P<0.001)のそれより有意に高かった。追跡期間中に,ワーファリン使用は両群で低く,CAD患者(22.3% vs. 10.7%, P<0.001)と比較して非CAD患者における比較的高い割合であった。非CAD患者と比較して,CAD患者は,より高い1年全原因死亡率(16.8% vs. 12.9%, P=0.017)と脳卒中の発生率(9.0% vs. 6.4%, P=0.030)を持っていたが,non-CNS塞栓症及び大出血率は二群間で同等であった。多変量補正後,独立して1年全原因死亡率(HR=1.35, 95% CI: 1.01 1.80, P=0.040)のリスク増加と関係なく,脳卒中(HR=1.07, 95% CI: 0.72 1.58, P=0.736)と関連していた安定C AD。結論安定C ADは,中国のAF患者で高頻度であり1年全原因死亡率のリスク増加と独立して関係した。安定C ADの中国人AF患者を早急に整備する必要がある抗血栓療法の不適切な抗血栓療法とこの厳しい状態を受けた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  循環系の診断 
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