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J-GLOBAL ID：201702230507436716   整理番号：17A0565039

地域地盤特性と基礎工-西日本編-吉野川渡河部に係る吉野川大橋(仮称)の設計

著者 (2件)： 飯田浩貴 (西日本高速道路) ,  和田吉憲 (西日本高速道路)
資料名： 基礎工  (Foundation Engineering & Equipment, Monthly)
巻： 45  号： 5  ページ： 075-077  発行年： 2017年05月15日 
JST資料番号： S0884A  ISSN： 0285-5356  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 希少生物が生息し,渡り鳥が飛来する湿地を有する河口域を横過する橋梁基礎を紹介した。吉野川大橋は,橋長1696.5mのPC15径間連続箱桁橋である。環境保全対策として,主塔・ケーブルの無い橋,長スパンの径間,張出架設が可能な上部構造を採用した。基礎の支持層は,軟弱な沖積層の下部に存在する,地表面から50mに位置する洪積層である。鋼管矢板井筒基礎を紹介した。

シソーラス用語： 河川 ,  徳島県 ,  河口 ,  鳥類 ,  渡り ,  湿地 ,  *環境保全 ,  矢板式基礎 ,  オープンケーソン ,  鋼管 ,  箱形桁橋 ,  *道路橋 ,  高速道路
準シソーラス用語： 吉野川 ,  *橋梁基礎 ,  鋼管矢板井筒基礎 ,  *高速道路橋 ,  自然環境保全 ,  渡り鳥

分類 (2件)： 杭,杭基礎,矢板式基礎  (RA03080W) ,  下部工  (RC06060B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 地域 ,  地盤特性 ,  西日本 ,  吉野川 ,  設計