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J-GLOBAL ID:201702230507514542   整理番号:17A0158418

河南省における3歳未満の小児におけるENTEROCOCCUS FAECIUMの薬剤耐性と多座配列の分類を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Antibiotic resistance and multilocus sequence typing of Enterococcus faecium strains isolated from children under 3 years old in Sui county, Henan province
著者 (5件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 588-592  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2322A  ISSN: 0254-5101  CODEN: ZWMZDP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】河南省における3歳未満の小児におけるENTEROCOCCUS FAECIUMの薬剤耐性と病原性遺伝子を調査し,分離株の多型配列を研究する。【方法】15種類の抗生物質に対するENTEROCOCCUS FAECIUMの薬剤耐性をK-B法によって検出した。PCR法を用いて,ENTEROCOCCUS FAECIUMの病原性遺伝子を検出した。多型配列分類(MULTILOCUS SEQUENCE TYPING,MLST)方法を用いて分離株を分類した。結果:120の河南省から3歳未満の小児の糞便標本から47株のENTEROCOCCUS FAECIUMを分離した。47株のENTEROCOCCUS FAECIUMに対する薬剤耐性株の割合は95.7%であり、分離株はマクロライド、テトラサイクリン及びリファンピシンなどの多種類の抗生物質に対して広く耐性があり、臨床ではENTEROCOCCUS FAECIUMの感染治療によく用いられるΒ-ラクタム類及びアミノグリコシド系抗生物質に対する耐性率も高い。バンコマイシン,リネゾリド,クロラムフェニコール,およびテトラヒドロフランを検出しなかった。3種類以上の抗生物質耐性株はいずれもクローンに属し、そのうち12株は透明(HYALRONIDASE,HYL)の毒力遺伝子を持つクローン複合17(CLONAL COMPLEX 17, CC17)のENTEROCOCCUS FAECIUMを含む。結論:河南省Sui県市の3歳以下の児童はENTEROCOCCUS FAECIUMにより多くの抗生物質に耐性があり、耐性菌の中に毒力遺伝子を保有するCC17グラム陰性菌株が存在する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物生理一般  ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究 
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