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J-GLOBAL ID：201702230508177290   整理番号：17A0061444

漢方薬燻蒸による脊髄損傷患者の下肢筋張力と日常生活活動能力への影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Zhang Yuelan (鄭州大学人民医院康復科) ,  Luo Sha (鄭州大学人民医院康復科) ,  Tian Songhuan (鄭州大学人民医院康復科)
資料名： Zhonghua Wuliyixue yu Kangfu Zazhi  (Zhonghua Wuliyixue yu Kangfu Zazhi)
巻： 38  号： 7  ページ： 541-543  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2325A  ISSN： 0254-1424  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】脊髄損傷(SCI)患者における筋張力と日常生活活動(ADL)に及ぼす漢方薬燻蒸の効果を観察する。方法:58例のSCI患者をランダムにデジタル表法により観察群と対照群に分け、各群29例であった。対照群患者はルーチン運動訓練、作業訓練、物理因子治療、鍼灸などを与え、観察群患者はこれに基づき漢方薬燻蒸治療を行った。治療前、治療4週間後、それぞれ改良改良量表(MAS)、改良BARTHEL指数(MBI)スケールを用いて、2群の患者の下肢筋張力及びADL能力改善状況を評価した。結果:4週間の治療後、2群の患者の下肢各肌群のMAS採点は治療前より明らかに低下し(P<0.05)、観察群患者の下肢痙攣性痙攣の改善幅は比較的に顕著であり、対照群との間に統計学的有意差があった(P<0.05)。治療後2群患者のMBI採点は治療前より向上したが、治療前、後群内及び群間には統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:漢方薬燻蒸と通常のリハビリ干与はSCI患者の下肢異常筋張力を低下させ、顕著な治療効果があり、この連合治療法は臨床の普及、応用に値する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 統計学 ,  *脊髄損傷 ,  *患者 ,  痙攣 ,  *漢方製剤 ,  リハビリテーション ,  治療法 ,  *下肢
準シソーラス用語： 臨床効果 ,  有意差 ,  鍼灸 ,  ルーチン ,  対照群 ,  *日常生活 ,  *筋張力 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 神経系の診断  (GN02000H) ,  東洋医学  (GA04000I) ,  リハビリテーション  (GB06000Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： 漢方薬 ,  燻蒸 ,  脊髄損傷 ,  患者 ,  下肢 ,  筋張力 ,  日常生活 ,  活動能力