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J-GLOBAL ID:201702230550116534   整理番号:17A0163905

腎動脈低温灌流ロボットによる腹腔鏡下腎部分切除術による完全型腎腫瘍の治療効果の分析【JST・京大機械翻訳】

Robot-assisted laparoscopic partial nephrectomy using renal artery cold perfusion for completely intraparenchymal tumors : the outcome and initial experience
著者 (14件):
資料名:
巻: 37  号: 10  ページ: 721-725  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2320A  ISSN: 1000-6702  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】腎動脈の低温灌流ロボットによる腹腔鏡下腎部分切除術による完全悪性腎腫瘍の治療の安全性と実現可能性を調査する。【方法】2013年3月から2016年5月までの間に,腎動脈の低温灌流ロボットによる腹腔鏡下腎部分切除術を受けた10人の患者の臨床データを遡及的に分析した。男性6例、女性4例。年齢46~70歳、平均53歳。腫瘍の直径は2.0~4であった。0CM,平均2であった。8CM。腫瘍は左側7例、右側3例であった。術前CT/MRI検査により、腫瘍は完全に腎臓内に位置し、その中の3例は孤立性腎臓腫瘍、R.E.N.A.L.であることが示された。スコアは9~10点で,平均は9であった。8点。術前のGFRは42.3~61.9ML/分で,平均は53.9ML/分であった。術前に大腿動脈穿刺により腎動脈カテーテルを留置し、術中にバルーンを用いて左腎動脈を遮断し、動脈血管クランプは近心端に腎静脈を遮断し、腎静脈カテーテルにより4°C乳酸カルシウムを灌流し、腎臓実質の温度を低下させた。術中に超音波による腎臓腫瘍の位置と境界を検出し、標識に沿って腫瘍の実質を,、腫瘍の右側に遊離し、完全に腫瘍を剥離し、二つの層に縫合し、損傷血管あるいは集合系統の単独で再建する。結果:本組の10例の手術はすべて順調に完成し、手術の腎臓の実質温度は22.1~26.2°Cであった。手術時間は78~184分(平均152分)であった。虚血時間は35~102分(平均61分)であった。出血量は,100~500ML(平均265ML)であった。手術後の入院期間は4~14日(平均8.6日)であった。術後病理学的診断を行った。9例は腎明細胞癌であり、1例は血管平滑筋腫であり、いずれも断端陽性を認めなかった。1例の患者は術後に血尿が出現し、術後3Dに緩和した。1例は漏出が発生し、術後1週間で軽快した。術後3ケ月にECT再検査を行い、術後のGFRは31.4~57であった。1 ML/MIN、平均41。2ML/MIN、術前よりやや低下した。追跡期間中央値は23であった5ケ月(3~37ケ月)、腫瘍再発と転移はなかった。結論:腎臓動脈低温灌流ロボットによる腹腔鏡下腎部分切除術は腎動脈灌流の良好な冷却効果とロボットの手術野の明晰、操作の精密技術の利点を十分に利用し、完全型の腎臓腫瘍の治療に安全で、実行可能な、有効な方法である。この術式は腎臓機能の保留が良好であり、短期の腫瘍のコントロール効果は満足し、長期の治療効果は更に数例を増加し、観察する必要がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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