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J-GLOBAL ID：201702230669042756   整理番号：17A0406171

熱間圧延複合体相鋼板におけるボイド損傷のマイクロコンピュータ断層撮影イメージング【Powered by NICT】

Micro-computed tomographic imaging of void damage in a hot-rolled complex phase sheet steel

著者 (3件)： Scott H. (Mechanical and Materials Engineering, Queen’s University, Kingston, ON K7L3N6, Canada) ,  Boyd J.D. (Mechanical and Materials Engineering, Queen’s University, Kingston, ON K7L3N6, Canada) ,  Pilkey A.K. (Mechanical and Materials Engineering, Queen’s University, Kingston, ON K7L3N6, Canada)
資料名： Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing  (Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing)
巻： 682  ページ： 139-146  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0589B  ISSN： 0921-5093  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 膨張穴の縁でのボイド損傷の進展を調べるために熱間圧延した複雑な相先進高張力鋼(AHSS)シート(UTS=780MPa)の四試料について行った中断された正孔引張試験。塑性変形した正孔引張試験片の光学顕微鏡およびマイクロコンピュータ断層撮影(マイクロCT)画像は,塑性歪が蓄積されるに従ってボイドはTiN粒子で核形成し,引張荷重の方向に主として成長し,楕円形状を開発することを示した。より大きく,立方体粒子は,研究下の四枚の一つのより大きい空孔と関連し,高塑性歪での単一,大きな合体事象にした。いくつかの小さな合体事象は小さく,不規則なTiN粒子を含む他の三シートで観察された。近接したボイドの合体がボイド靭帯のネッキングによって生じることが分かったボイドシート形成は離れてと負荷/板厚方向間の約45°の角度で配置された大きなボイドの合体の一次モードであった。ボイド体積分率のピークは塑性歪と三軸性の競合影響の結果として正孔端から約0.6mmが観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 引張試験 ,  *複合体 ,  *トモグラフィー ,  正孔 ,  塑性歪 ,  核形成 ,  *鋼 ,  光学顕微鏡 ,  *マイクロコンピュータ ,  *熱間圧延 ,  塑性変形 ,  高張力鋼 ,  引張荷重 ,  *画像処理 ,  靱帯

著者キーワード (6件)： マイクロコンピュータトモグラフィー ,  複合相鋼 ,  シート成形 ,  ストレッチフランジ成形 ,  正孔膨張 ,  ボイド損傷

分類 (1件)： 機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (8件)： 熱間圧延 ,  複合体 ,  鋼板 ,  ボイド ,  損傷 ,  マイクロコンピュータ ,  断層撮影 ,  イメージング