文献
J-GLOBAL ID:201702230678885007   整理番号:17A0568023

ドセタキセルおよびS-1投与後の胃癌患者用第2選択薬イリノテカン,ロイコボリンおよび5-フルオロウラシル

Second-Line Irinotecan, Leucovorin, and 5-Fluorouracil for Gastric Cancer Patients after Failed Docetaxel and S-1
著者 (15件):
資料名:
巻: 2016  ページ: ROMBUNNO.6857625 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7013A  ISSN: 1687-6121  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景。本レトロスペクティブ研究は,オキサリプラチンの有無にかかわらずドセタキセルおよびS-1(DS/DOS)で治療された転移性胃癌(MGC)患者におけるイリノテカン,ロイコボリン,および5-フルオロウラシル(5-FU)を用いた第2選択化学療法の有効性および毒性を評価することを目的とした。患者および方法。2004年10月から2011年11月の間に,初回DS/DOSですでに治療され,その後隔週でイリノテカンに基づく化学療法(FOLFIRI/IFL)を受けた患者のデータをレビューした。結果。合計209サイクルを35名の患者に投与し,中央値は4(範囲,1~22)サイクルであった。奏効評価可能患者29名の全体的な奏功率は,完全奏効2例と部分奏効3例を含む17.2%であった。無増悪期間および全生存期間中央値は,それぞれ3.81(95%CI,1.82-5.80)および6.24(95%CI,1.44-11.04)月であった。主要なグレード3/4の毒性は好中球減少症(8.6%)であった。結論。FOLFIRI/IFL化学療法は,DS/DOSで処置したMGC患者において,穏やかな抗腫瘍活性および許容される毒性を示した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器疾患の薬物療法  ,  腫ようの薬物療法 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る